不安定で物騒な世の中。
いとも簡単に始まる紛争や侵略。
気を抜くといつの間にか何も手につかなくなっていく。
誰もが争いたくはないという方向は同じだと信じたいし、
力で相手を変えようとする者に対しては異を唱える国であってほしい。
そして子供たちの生きてゆく日常や暮らしが今より前向きであってほしい。
小さくても抵抗していきたい。
2月のこと
夕方のblackbird books
2月3日(火)
ぼっーとテレビをみていたら節分の豆を買ったことを思いす。
夜中にいそぎ豆を投げた。
2月4日(水)
ひさしぶりの大阪での展示。
クロネコヤマトの夕方便で作品を送ってホッとする。
店主の吉川さんにこっちは寒いからあったかくしてきてと、あったかいLINEをもらう。
2月6日(金)
搬入日。
今日中の仕事を送って昼に出発。16時すぎに新大阪に着いた。
久しぶりのblackbird books。さっそく設営を始める。夜は友人も来てくれ夕飯を食べた。
2月7日(土)
初日夕方まで在廊した。
お客さんが来てくれてホッとする。作品の感想を聞いたり世間話ができて、ありがたい時間だなと思う。
知人や遠くから足を運んでくれる方もいて嬉しかった。
夕方お客さんが落ち着いたタイミングで吉川さんに別れを告げて駅に向かった。
空がピンクと青を混ぜた色だった。
19時発の新幹線で東京へ帰った。
2月8日(日)
朝から大雪が降った。
先月体調を崩した母親が退院してひとまずホッとした。
2月9日(月)
展示のことが気になる毎日。
会期の後半に置いてもらおうとポストカードを入稿する。今回展示してる作品から7枚。
作品の制作で使った紙の端切を入れてみようと思う。
2月10日(火)
夜、新宿三丁目での打ち合わせ。古くからの友人と会う。嬉しくていつもより酔った。
2月15日(日)
ペイペイのポイントで普段買えないリッチなねこのカリカリを買った。
2月17(火)
ぐっと寒い日。
作業場でもマフラーをつけっぱなしにしていた。
2月19日(木)
木下くんとAlex Gを観る。
久しぶりのでかい音で膝がびりびり鳴った
ドラムセットのシンバルの位置が吉川晃司で新鮮だった。
2月20日(火)
水槽のマツモが元気ないなと思って調べたら水質が良いせいだった。
厳しい環境では逆に調子を上げるらしい。
そんなこともあるんだと水草の不思議を知る。
2月24日(火)
3連休行きたい場所をあれこれ考えてたけど結局ダラっと過ごした。
展示はあっという間に終盤。遠方なので在廊できないのが残念。
2月25日(水)
インスタにしばらく会えていない友人のpostが流れてきた。展示のことも書いてあった。
誰かが気にかけてくれてるから続けられてることがある。
2月27日(金)
嫌で延ばしたひと月ぶりの歯医者。
今日も歯はしみたけど、昼前の診察だったせいかおれも先生も腹がグルグル鳴って和らいだ。
3月2日(月)
展示が終了した。
大阪では2年半ぶり、2度目の展示。
在廊は初日だけになってしまったけれど、来てくれた人に直接会って作品の感想をきくことができた。
1ヶ月間、たくさんの方に足を運んでもらった。
自分にとっての展示は、声をかけてくれる場所やみにきてくれる人がいてできる特別で贅沢な空間で、
絵を続ける原動力になっている。一つ一つを大事にしていきたい。
みなさまありがとうございました。
またお会いできますように。
展示が終了しました
19時まえのblackbird books
blackbird booksさんでの展示が終了しました。
大阪では2年半ぶり、2度目の展示。
在廊は初日だけになってしまったけれど、直接お会いして作品の感想をきくことができた。
1ヶ月間、たくさんの方に足を運んでもらって感謝しています。
展示は声をかけてくれる場所やみにきてくれる人がいてできる特別で贅沢な空間で、
絵を続ける原動力になっている。一つ一つを大事にしていきたい。
みなさまありがとうございました。
またお会いできますように。
NO WAR
当時のポストをもう一度。
ロシア軍のウクライナ侵攻
日常を奪う戦争・侵略に強く反対する
自分にできることはとても小さい
Russian Military Invasion of Ukraine.
I strongly oppose war and aggression that robs us of our daily lives.
What I can do is a very small thing.
展示のタイトル
今回展示のタイトルに「僕らの距離」とつけた。
人との距離が変わることがある。
いい関係でいたけれどなんとなく離れてしまったり、
ふとしたきっかけでまた近づいたりする。
お互いが成長することで変わっていく関係もあるし、
もう会えない別れもそれなりに経験した。
今まではその変わってしまった距離や、突然な出来事を敏感に感じてしまうこともあったけれど、
それでいいんじゃないかと思えるようになった。
そんなことを考えながら描きました。
展示は3/1(日)まで。お待ちしています。
.
僕らの距離
縮まったり、離れたり
いつもだったり、時々だったり
偶然だったり、必然だったり
別れがきたり、出会ったり
しろくろぐれー
答え合わせしたい衝動が二
知りたくない気持ちが八
展示初日
初日寒い中ありがとうございました。
少なくなった物販も発送したので、今週補充されると思います。
3/1(日)までの開催です。お待ちしています。
→ 作品展『僕らの距離』
1月のこと
5日(月)
小田原の浜辺で海の音を録音した。
風が強く吹いていた。
近くの干物屋にはいったら若い頃の徳光さんとおばさんの写真が飾ってあった。
7日(水)
作業場にターンテーブルを置いた。
家のレコードを少しづつカバンに詰めて出かけるのが今楽しい。
14日(水)
田渕さんの青い絵をみに行く。
緊張感の漂う青の線は、独特の強さがあった。画集を買った。
16日(金)
歯医者で親知らずを抜くと言われてから行かなかったら手前の奥歯が虫歯になって抜くことになった。
抜歯の時に助手の人が先生に小声で結構血が出ちゃってますと呟いていたけど、
自分が一番よくわかっていた。
17日(土)
MJの合同授業に参加した。
高井戸で久しぶりの顔ぶれの中でホッとする。
やっと仕事ができるようになった自分とは違って、峰岸さんは生粋のイラストレーターだなと改めて感じた。
話の中にでてくる登場人物が歴史を感じる著名人ばかりでおもしろかった。
19日(月)
落語に連れて行ってもらう。
初めて生の話芸を観た。
余興で舞台に上がることになったらやだなと見当違いな想像をして勝手に緊張していた。
26日(月)
来月は大阪で展示が始まる。
初日在廊するので、美容院で整えてもらった。
美容師さんの飼い始めたパグの話をする。
27日(火)
試写に誘ってもらって菊川駅まで行く。
半月ぶりに乗った電車が止まって東長崎で降りて池袋まで歩いた。
試写会は遅刻した。
29日(木)
4月から始まるグループ展の相談で銀紋に集まる。
展示のタイトルを決めたようで決めなかったような。
三人でハンカチをつくることだけは決まった。
30日(金)
昔お世話になった人と久しぶりに会う。
イラストレーターになる前働いていた会社の隣駅で降りる。乾杯の前に少しだけ打ち合わせをした。
大阪の展示まであと一週間。
小田原にて
VOTE
子供たちが希望のもてる社会になるように。
よく聴いた曲
satantango「9.11」
kanekoayano「WALTZ」
今回の展示作品を描きながら毎日聴いた
GOFISH
嘘とギター
勝手に自分と重ねて勝手にあれこれ考えている
小田原
海岸を歩いた。
潮風がごうごうと吹いていて油断したカラスが飛ばされていた。
2026年におもうこと
2025年8月 福井県の海にて
昨年はひたすらに絵を描いていたような気がする。
枚数に比例してだんだんと器用になってきて、思いどおり描けることが増えた反面、
自分らしい表現の幅に限界みたいなものも感じた。
それは多分経験や慣れからくるもので、遊びの少ない絵になることもあった。
この違和感は気付くと頭をぐるぐる回っていて、
構図や見せ方に変化をだそうともがいた。
それは(おそらく)自分にしかわからない小さなものではあるけれど、
いつもと違う感覚で描けるきっかけみたいなものを何度か感じることができた。
今年の展示では、その感覚を確かめる気持ちで、
みてくれる人も自分も楽しめるような作品を作りたい。
一方で、自分ではコントロール出来ない世の中の対立、負の感情や言葉も横切った。
それは誰の生活にもあることなんだろうけれど、
自分の日常の中にも時折現れて、気持ちが絵に向かない頻度を上げた。
そんなときに絵をきっかけに声をかけてくれる人、発信してくれる人がいて、ぐいっと自分の手を引いた。
不思議とありがたいタイミングが幾度も訪れた。
本や音楽と関わることができたし、同じ方向を向いている人たちの活動にも刺激を受けた。
こんな瞬間があるから続けられるのかも、と思ったりもする。
勘違いでも小さくてもいいから、自分にも返せるものがあると思って描いていけたらいい。
身近な社会や世の中がいい方向に進むように。
そして皆さんにとってよい年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2026年 元日
見汐麻衣 with Goodfellas
見汐麻衣さんの新譜 “Turn Around” リリースツアー最終日。
ゲストにShohei Takagi Parallela BBotanicaを迎えてのライブだった。
見汐さんの歌声が心地よい緊張感に包まれた会場に響く。
それは時折少しの寂しさをまとって耳を横切った。
澄んだ声と弾かれたギターの音色がまっすぐ沁みた夜だった。
2026年カレンダーのオンラインでの販売が終了しました
2026年カレンダーのオンラインでの販売が終了しました。
ご購入いただきありがとうございました。
こちらのお店で引き続きお取り扱いいただいてます。
どうぞよろしくお願いします。
【2026年月1月10日現在】
・ビームスカルチャート(東京/各店頭・オンラインにて)
・BEACON coffee and bakes(埼玉/店頭にて)
・カフェクウワ(埼玉/店頭にて)
・モトロク飲食店(広島/店頭にて)
・OIL by 美術手帖(東京都/渋谷PARCO2F)1月5日に10部追加しました
-
・TOKYOBIKE TOKYO(東京/各店頭・オンラインにて)※ SOLD OUT
・雨らら日(東京/店頭・オンラインにて)※ SOLD OUT
・blackbird books(大阪/店頭・オンラインにて)※ SOLD OUT
・rovakk musikk(長野/オンラインにて)※ SOLD OUT
2026年 オリジナルカレンダー
2026年のオリジナルカレンダーです。
12枚綴りのシンプルなカレンダーで、4つ折りのポスターが付いています。
紙は張りのある独特の風合いのb7トラネクストに印刷しました。
ピンやテープなどで自由に貼ってご使用ください。
身近な人への贈り物などにもいかがでしょうか。
→ オンラインショップで予約販売中です
こちらのお店でも順次お取り扱いいただいてます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
【12月15日現在】
・TOKYOBIKE TOKYO(東京/各店頭・オンラインにて)
・雨らら日(東京/店頭・オンラインにて)※ SOLD OUT
・blackbird books(大阪/店頭・オンラインにて)※ SOLD OUT
・rovakk musikk(長野/オンラインにて)※ SOLD OUT
・ビームスカルチャート(東京/新宿4F )※ TOKYO ART BOOK FAIR ビームスカルチャートブースでも販売予定です
・カフェクウワ(埼玉/店頭にて)
・モトロク飲食店(広島/店頭にて)
・OIL by 美術手帖(東京都/渋谷PARCO2F)
旅と日々
三宅唱監督の旅と日々。
つげ義春作品『海辺の叙景』『ほんやら洞のべんさん』が原作になっている。
つげさんの作品は一つ一つが濃く重い。どんな形で2つの作品が撮られるのかと待ち望んで観た。
主人公の李が完成された映画を前に、脚本家としての自分の実力を疑うシーンから物語は静かに動き出す。
自分の描きたいものがコントロールできない、表現できない李の葛藤が、
旅の中で咀嚼され、真っ白な雪景色がつくる光と影のコントラストにじんわり溶け込んだ。
2026年のカレンダー
来年のカレンダーをつくることになりました。
B4サイス(変形)の12枚綴(ポスター付)になりそうです。
12月の初め頃にオンラインと店舗で販売予定です。
準備が整いましたらSNS等でも詳細お知らせします。
冬にわかれて
Hakuju hall
不思議な造形のホールにライトアップされた影が、みっつ映って、ゆらゆら揺れた。
ズーカラデル『ポイントネモ』のこと
ズーカラデルの4thアルバム『ポイントネモ』がリリースされた。
陸地から最も遠い地点 = ポイントネモ。
タイトルとなったその場所には、隔絶されたエリアのため役目を終えた人工衛星が打ち捨てられる。
遠く離れた誰もいない深い海の底。
フロントマンの吉田さん(Vo.Gt.)が人との関係において感じる、分かり合えない距離感や孤独感へのシンパシーから名付けたタイトルだそう。
自分もわかり合うことは出来ないのかなとふと感じる時がある。
なんだか寂しくなって、理由を探してみるけれど、
はっきりとした答えは見つからず、結局また蓋を閉じる。
たまに現れる寂しさの塊は、海に沈んだ衛星のように底の方に残ったままだった。
そんな気持ちをズーカラデルの切なく心地よいメロディーがポップにすくい上げる。
アルバムを聴いて「すべてを分かり合えないからこそ伝えるんだ」と思えた。
ズーカラデルらしい優しさが詰まった1枚。
ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。
今年でデビューから10周年。ズーカラデルの皆さん、おめでとうございます!
→ズーカラデル 4thアルバム『ポイントネモ』