2日
今月始まる3人展の作品をつくる。
「植物」や「花」をあらためてテーマにした絵はなんだか難しい。
4日
3万円する新色の紙を使ったら作品が信じられなく良くなった、
という夢をみた。追い詰められているのかも。
6日
苦手な歯医者のあとコンビニで昼飯を買った。近くにある団地のベンチで食べる。
散って舞った桜の花びらが、かじったパンの上にのった。
学生時代に課題で撮った演出過剰な映像のようだった。
9日
渋谷。インナージャーニーとズーカラデルのツーマン。
作業場を飛び出してぎりぎりに向かった。
インナージャーニーのメジャーデビュー発表があり喜びを分けてもらった。
帰って作業を続けた。
10日
昼から友人の展示に出かけた。
気温は27℃。半袖で正解だった。
友人の子供と夕方までペーターズの近くにある公園で過ごす。
娘が小さい頃を思い出して時間がゆっくり流れた。
13日
店の斜め前でパスタを食べてた外人さん。
スプーンを巻く速さが泡だて器のような回転速度で不思議だった。
向こうは自分が米粒を箸でつまむさまをブログで綴るだろうか。
15日
展示作品を作っていたら半年前に無くして散々探したピンセットが紙の束から出てきた。
一人盛り上がって声を出して喜んだ。
17日
3人展の搬入日。
みんなえらく慣れていて1時間で終わった。帰りに一杯だけ乾杯した。
明日から展示スタートです。
18日
初日在廊する。
絵の配置が昨晩どうしても気になったので、開店前に調整した。
風のように一日が過ぎ去った。
19日
2日目も昼過ぎから在廊した。
3人がそれぞれにつくったハンカチを気に入ってくれる人がいてホッとする。
21日
dessinが定休日で一息。
絵のことから離れて過ごした。
友人が着ていた古着パーカーのタグにRamonesとThe Smithsの落書きがあって、
嬉しそうに見せてくれた。また絶対にみたいなと思った。
22日
河崎秋子さん著書「ともぐい」を読み終えた。
タフな人間でさえ簡単に引きずり込む自然の力を恐ろしく感じた。
丹野杏香さんの装画もすごくよかった。
23日
皆が違う世の中が当然だし、
互いを尊重できる社会が健全。
それが当たり前になることが理想ではある。
社会の中で揺れる日々。
24日
エレベーターがドミノピザの香り。
25日
在廊。スタッフの方に入れてもらったハーブティーが美味しくてパッケージの写真を撮った。
すごく寒い日で、帰り際に上着を貸してもらった。
27日
インスタでみんながでっかい虹の写真を次々にあげていた。
同じ虹を見ていたってことが、なんだかいいなと思った。
自分は写真を撮り忘れた。
28日
祖父江慎さんの訃報。
2年前にdessinでの展示で、ふらり祖父江さんが現れて忙しそうに書籍を探していた。
性格が災いして「2階観ていってください」の一言が言えなかった。
そんな日のことを思い出した。祖父江さん、どうぞ安らかに。
30日
在廊前に古い友人と駅で待ち合わせる。
お互いがものづくりを続けている。彼が好きそうな店で昼を食べた。
2時間ほど在廊して、帰りに新宿三丁目の世界堂へ寄った。
5月2日
dessinへ物販の追加を持っていく。
そのまま夕方まで在廊した。
展示も残り僅か。だんだんと寂しい。
4日
展示の最終日。終日在廊した。
今日もたくさんの方と会うことができたし、
次に繋がる言葉もかけてもらった。
閉店間際、最後のお客さんを見送って店を後にした。
あっという間の二週間。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
杉山さん、服部さん、dessinのみなさんにも感謝です。
またどこかでお会いできますように。
4月のこと
搬入後のdessin